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お葬式

いつもポケットにショパンという漫画で、

スパルタ授業で有名だった松苗先生が学校を去る時に主人公の麻子が「誰も悲しんでないのは酷い!」と怒りをぶつけるシーンがある。

しかし松苗先生は「お前は何を見てるんだ 彼らはいつもと同じような態度で私の旅立ちを悲しんでくれている。普段と同じ様子だからといって何も思っていないというのは間違いだ。」

というように諭すのだ。

誰かの告別式がそのまま同窓会になり話がはずむこともある。しかしそのことがそれぞれ何も考えていないというわけではないことを思い、そして松苗先生の言葉をふと思い出したのだった。