インサイド・ルーウィン・デイヴィス

 プロデューサーに別れた相棒とまた組んだ方が良いと言われ音楽の身の振り方を考えたルーウィン、それでも成り行きで再びガスライトカフェのステージでfare thee wellを歌う。

そしてそんなラストに若い頃のボブディランが出てくる ここからフォークは一気に加速するのだが、その時代の影にはルーウィンのような名も無い男たちが数多くいたのだろう 金もなく家もない男たちはそれからどうなったのか語られてはいないが何となしに思いを巡らせてしまうそんな映画だった
デイヴ・ヴァン・ロンクという実在の人物の自伝を脚色した話で、60年代のフォークムーヴメントの中核的人物の一人でありボブディランが憧れたミュージシャンだったとのこと 彼の音楽をもっとよく知りたいと思った 
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ

以下パンフレットのコピペ

【タイトルは直訳すると「松の木々の向こう側」。街に隣接した松林は、ルークにとっては銀行強盗の相棒となるロビンの世話になって一時期生活の拠点となった場所であり、エイヴァリーにとっては裏切りを知った同僚のデルカに誘い込まれ、15年後、同じようにルークの息子ジェイソンに連れてこられて彼と対峙する事になる場所。
いずれも、作品の中で象徴的な意味を持つシーンであるが、実は舞台になったニューヨーク州スケネクタディの「スケネクタディ」という変わった地名は先住民族であるモホーク族の言語で「松の木々の向こう側」を意味する。つまり、本作は物語の舞台である土地=場所の名前をそのまま作品のタイトルにしているのだ。
同じ場所、同じ時代、同じ世代の人間が住んでいても、その人間の持つバックグラウンド、社会的階層、コミュニティによって、その場所の風景は全く違ってくる。移動遊園地のスターだったルークにとって「松の木々の向こう側」の街は放浪中に一時的に滞在した場所でしかなく、だからこそ銀行強盗という刹那的な犯罪に駆り立てられていく。一方で地元の名士を父に持ち、やがて選挙と言う文字通り「地盤が全て」の世界でのし上がっていくエイヴァリーは、その場所で定住する事で最大限の恩恵を受けている。
本作が描いているのは、ある1つの場所における、放浪者(とその家族)と定住者(とその家族)の間に起こった悲劇だ。
そして、それがただの悲劇に終わらないのは、放浪者ルークの血を受け継ぐジェイソンが最後にバイクで旅立つ事で、不本意な死によって1つの場所に縛り付けられてしまったルークの魂が、最終的に他の場所へと解き放たれるからだ。】

2014年ベスト

劇場公開の新作とDVD化

1 6才のボクが大人になるまで
3 インサイド・ルーウィン・デイヴィス
6 エレニの帰郷
7 複製された男
8 ウォールフラワー
9 リアリティのダンス
10 ワレサ 連帯の男
11 昔々、アナトリア
12 エスケイプ・フロム・トゥモロー
13 MUD
15 シャトーブリアンからの手紙
16 ある過去の行方
17 消えた画 クメール・ルージュの真実
18 マイマザー
19 イーダ
20 熱波



これ何位じゃないか?と言われたらそうかも…となるぐらいには割とグラグラしてる